ヘーゼルムーン・ハワイアン・タロット　タロットカードについて

ALOHA！
今日も、みなさんが笑顔になれますように。

先日、手に入入れたハワイアンタロットカードのお話の続きヘーゼルムーン・ハワイアン・タロットです。
少し、タロットカードの話をさせてください。
タロットカードの起源は諸説ありますが、中世末期にイタリアで生まれて、賭博用品として広まり、18世紀に占いの道具として神秘的な解釈を受けたそうです。
エジプト起源説を唱える学者たちが登場して、タロットは単なる遊具から神秘的・オカルト的な意味を持つものへと変容したそうです。
19世紀にはオカルティズムと結びつき、特にカバラや魔術と関連付けられました。
イギリスでは、フリーメイソン系の団体によってタロットの神秘的な側面が広まり、ウェイト＝スミス版タロットなどが生まれたそうです。
現代では占いやセラピーの道具として広く使用されて、ユング心理学に基づくテーマや聖書の物語が描かれたタロットカードも人気を集めています。

代表的なものでは、象徴的で広く使われているウェイト＝スミス版タロット (Rider-Waite Tarot)、オカルト的な象徴やカバラの知識が反映されているトート・タロット (Thoth Tarot)、最も古典的な形式のマルセイユ・タロット (Marseille Tarot)などが有名です。
現代には、他にもたくさんの種類のタロットカードがあります。
占いやスピリチュアルのイベントなので、本当に多種多様なタロットカード、神秘的なもの、ヘヴィーな絵柄のもの、可愛い感じのものなど多種多様です。
ハワイアンタロットもそんなバリエーションで、日本では、大きな協会のあるとても有名なカードがあります。

僕の手に入れたヘーゼルムーン・ハワイアン・タロットは、ハワイの神々やハワイの神話、ハワイ王朝がモチーフやメタファーになっています。
そして、とても重要なことですが、ハワイ文化に対しての、強いリスペクトを感じたことです。
タロットカードは、ヨーロッパで生まれて、ヨーロッパや西アジアの文化や宗教、神秘主義、キリスト教的な解釈など、西洋のフレーバーのふんだんに詰まっています。
それと対象的な、ポリネシアの多神教の自然信仰的な、まったく違う文化を融合させているとても不思議なカードです。
なにか、直感的に惹かれました。
次回は、少しカードについて解説してみます。

mahalo
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